〈データフィールド〉:ソースレコードセットにバインドされたフィールドを作成します。このボタンをクリックすると、メニューが表示され、ソースレコードセットフィールドを選択できます。バインドされたフィールドは、データベースからの未処理データの表示に限定されません。Text プロパティを編集し、VBScript 式を使用できます。
〈ラベル〉:固定テキストを表示するフィールドを作成します。
〈チェックボックスの追加〉():ブール値をチェックボックスとして表示するバインドされたフィールドを作成します。デフォルトで、チェックボックスは通常のチェックマークを表示します。フィールドを作成後、フィールドのCheckbox プロパティの値を変更して、ラジオボタンまたは×印に変更できます。
〈バーコードの追加〉():バーコードを表示するフィールドを作成します。このボタンをクリックすると、メニューが表示され、バーコードとして表示される同じレポート定義ファイルに含まれる他のフィールドを選択できます。
〈RTF フィールドの追加〉():RTF フィールドを作成します。このボタンをクリックすると、メニューが表示され、RTF 形式で表示される同じレポート定義ファイルに含まれる他のフィールドを選択できます。
〈集計フィールドの追加〉():集計フィールドを作成します。このボタンをクリックすると、コードエディタダイアログボックスが表示され、表示する値を含む VBScript 式を入力できます。
〈一般的集計フィールドの追加〉():一般的に使用される式を含むフィールドを作成します。このボタンをクリックすると、メニューが表示され、レポートを作成または出力した日時、ページ番号、ページ数、「n/m」形式のページ、またはレポート名を表示する式を選択できます。
〈バインドされていない画像の追加〉():ロゴなどの固定画像を表示するフィールドを作成します。このボタンをクリックすると、ダイアログボックスが表示され、画像ファイルをレポートに挿入するように求められます。選択した画像のコピーが作成され、同じディレクトリにレポートファイルとして配置されます。アプリケーションにレポートファイルを埋め込んでいない場合、このファイルをアプリケーションによって配布する必要があります。アプリケーションにレポートファイルを埋め込んでいない場合、バインドされていない画像ファイルも埋め込まれます。
〈バインドされた画像の追加〉():レコードセットに格納された画像(またはオブジェクト)を表示するフィールドを作成します。このボタンをクリックすると、メニューが表示され、ソースレコードセットで画像フィールドを選択できます(フィールドが1つの場合、すべてのレコードセットにこの型のフィールドが含まれているわけではありません)。
〈線の追加〉():線を作成します。通常、線はセパレータとして使用されます。
〈矩形の追加〉():矩形を作成します。通常、矩形はフィールドのグループのハイライト表示、またはテーブルとグリッドの作成に使用されます。
〈サブレポートの追加〉():他のレポートを表示するフィールドを作成します。このボタンをクリックすると、メニューが表示され、同じレポート定義ファイルに含まれる他のフィールドを選択できます。詳細については、「サブレポートを使用したマスター/詳細レポートの作成」を参照してください。
〈改ページの追加〉():改ページを挿入するフィールドを作成します。
〈グラフの追加〉():グラフを表示するフィールドを作成します。ほとんどのバインドされていないフィールドと異なり、グラフフィールドには複数の値が表示されます。表示するデータを選択するには、グラフフィールドの Chart.DataX と Chart.DataY プロパティを設定します。X 軸と Y 軸に沿った値を書式設定するには、Chart.FormatX と Chart.FormatY プロパティを設定します。詳細については、「グラフフィールドの追加」を参照してください。
〈グラデーションの追加〉():グラデーションフィールドを作成します。通常、グラデーションは、他のフィールドを目立つようにする背景機能として使用されます。詳細については、「グラデーションフィールドの追加」を参照してください。
〈拡張バーコードの追加〉():拡張バーコードを作成します。JAN コード、カスタマバーコード、QR コードなどに対応しています。さらに、バーの幅や画像の DPI なども設定可能です。
〈均等割り付けの追加〉():均等割り付けテキストを作成します。1 行のテキストのみ表示可能です。
〈角丸四角形の追加〉():角が丸い四角形を作成します。4 隅の 1 つだけを丸くすることもできます。
〈文字幅の追加〉():文字幅を指定可能なテキストを作成します。
〈自動サイズの追加〉():文字のサイズが自動的に調整されるテキストを作成します。文字のサイズは、フィールドに 1 行で収まるように調整されます。
〈文字間隔の追加〉():文字間隔を指定可能なテキストを作成します。